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【名コメディエンヌ!】キャンディス・バーゲン

2023年9月10日

Peter Iovino/© 2018 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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名コメディエンヌ!キャンディス・バーゲン/幅広いの演技力!今なお光り輝く大スターをご紹介!

 90年代に購入していた映画雑誌でのスター人気投票を参考に、海外俳優たちを紹介していこうと思います。今回は、モデルから女優へ転身した名コメディエンヌ、キャンディス・バーゲンです。

キャンディス・バーゲン

(Candice Patricia Bergen)1946年5月9日生まれ

【出生地】 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ビバリーヒルズ

【職 業】 俳優、写真家

 子役からキャリアをスタートさせ、ファッションモデルから女優へ転身し、コメディからドラマまで幅広いジャンルでの活躍をし続けました。マダム・キャンディスのスターとしての地位確立や、社会貢献の一連の動きをご紹介していきます。

生い立ちからキャリアについて 

 

 キャンディス・バーゲンの父親はベントレー・バーゲンという有名なベントリロクイスト(腹話術師)で、母親はフランシス・ウェストコットというファッションモデルでした。マダム・キャンディスは、幼いころから父親の仕事に同行してテレビや映画に出演していました。高校卒業後にペンシルベニア大学に進学しましたが、2年で中退してモデルとしてのキャリアに専念しました。

 マダム・キャンディスは、1960年代から1970年代にかけて、雑誌や広告のモデルとして活躍しました。また、映画やテレビドラマにも出演し、『風と共に去りぬ』の続編『スカーレット』や『ガンジー』などの話題作にも顔を見せました。しかし、彼女の真価が発揮されたのは1988年から放送されたテレビコメディ『マーフィー・ブラウン』でした。彼女は主人公のマーフィー・ブラウンという気鋭の女性ジャーナリストを演じ、その鋭い口調とユーモアセンスで視聴者を魅了しました。この作品で彼女はエミー賞主演女優賞を5回受賞し、コメディエンヌとしての地位を確立しました。その後も『セックス・アンド・ザ・シティ』『ボストン・リーガル』『ハウス・オブ・カード』などの人気作品に出演し、高い評価を得てきました。

主な出演作品の評価

 マダム・キャンディスが出演した作品の中でも特に高い評価を受けたものは以下の通りです。

マーフィー・ブラウン

CBS Photo Archive / Getty Images

 1988年から1998年まで放送されたテレビコメディシリーズで、マダム・キャンディスが主演しました。彼女はマーフィー・ブラウンという野心的で独立心の強い女性ジャーナリストを演じ、そのキャラクターが社会現象を巻き起こしました。

 ガンジー

© 1982 Carolina Bank Ltd. and National Film Development Corporation Ltd. All Rights Reserved.

 1982年公開の歴史ドラマ映画で、インドの独立運動家マハトマ・ガンジーの生涯を描きました。マダム・キャンディスはマーガレット・バーク=ホワイトという写真家役で出演しました。この作品はアカデミー賞作品賞を含む8部門を受賞しました

ボストン・リーガル

© Disney © Disney/Pixar © & ™ Lucasfilm Ltd. © MARVEL v2.4.1

 2004年から2008年まで放送されたテレビドラマシリーズで、ボストンの法律事務所を舞台にした法廷ドラマです。マダム・キャンディスはシャーリー・シュミットというパートナー弁護士役で出演しました。この作品はエミー賞やゴールデングローブ賞など多数の賞を受賞しました

社会貢献について

 マダム・キャンディスは様々な社会貢献活動にも積極的に参加しています。例えば、以下のような活動をしています。

メアリー・タイラー・ムーア財団

 女性の健康や教育に関する慈善団体で、メアリー・タイラー・ムーアという女優が設立しました。マダム・キャンディスはこの団体の理事を務めています。

ボストン大学

 アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンにある私立大学で、マダム・キャンディスはこの大学の名誉博士号を授与されました。

フォトグラフィ

 マダム・キャンディスは写真家としても活動しており、自身の撮影した写真を展示したり、雑誌や書籍に掲載したりしています。

日本との接点

 マダム・キャンディスが日本と関わったエピソードは以下の通りです。

  • 1970年代に来日した際に、東京都内で行われたファッションショーに出演しました。彼女は着物姿でランウェイを歩き、日本の伝統文化に触れました。
  • 1992年に放送されたテレビドラマ『マーフィー・ブラウン』の第5シーズン第1話では、日本のテレビ局から取材を受けるシーンがありました。彼女は日本語で自己紹介をしたり、日本人記者とやりとりをしたりしました。
  • 2018年に放送されたテレビドラマ『マーフィー・ブラウン』のリバイバル版では、日本のテレビ局からオファーを受けるシーンがありました。彼女は日本語で「ありがとう」と言ったり、日本人プロデューサーと話したりしました。

(Wikipedia参照、Microsoft Bing引用)

主な作品紹介

 数ある作品の中から、私見で代表作を掲載します。マダム・キャンディスの作品をぜひ楽しんでください。

映画

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ソルジャー・ブルー


愛の狩人


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ガンジー


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TVドラマ

ボストン・リーガル


ネット配信

 マダム・キャンディスの作品は、現在ネット配信されています。キャンペーン中のサイトもあるようです。要チェック!

  • Google Playムーヴィー&TV
  • Amazon プライムビデオ
  • 楽天TV
  • music.jp

  • この記事を書いた人

はもんどれお

こんにちは。はもんどれおです。 これから、大好きな海外ドラマや洋画を紹介していこうと思います。 よろしくお願いします(^ ^) 私の初めての海外ドラマは、当時の教育テレビで放送されていた『大草原の小さな家』です。それから『フルハウス』や『サブリナ』など欠かさず見ていました。 私は、ドラマは吹替で映画は字幕で観る派です。機会があれば、オススメな懐かしい声優さんを紹介していけたらいいな〜と思っています。

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