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70年代の子役スター!テータム・オニール/史上最年少オスカー受賞スターをご紹介!
90年代に購入していた映画雑誌でのスター人気投票を参考に、海外俳優たちを紹介していこうと思います。今回は、テータム・オニールです。彼女の子役時代と出演作品、そして現在の活動をご紹介していきます。
テータム・オニール
(Tatum Beatrice O'Neal)1963年11月5日生まれ
【出生地】 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
【職 業】 俳優
アカデミー賞受賞の最年少記録は未だに更新されておりません。彼女の実力の賜物です。では、生い立ちや出演作品をご紹介していきます。
子役として

父親は俳優のライアン・オニール、母親は女優のジョアンナ・ムーアです。両親の離婚後は、一時期、母親に引き取られましたが7歳の頃に父親の元へ行きます。弟のグリフィン・オニールも俳優です。
9歳の時に父親と共に映画『ペーパー・ムーン』に出演、最年少(10歳)でアカデミー助演女優賞を受賞しました。『がんばれ!ベアーズ』の頃は最も稼ぐ子役スターでしたが、以後は次第にスクリーンから遠ざかっていきます。
近年は『セックス・アンド・ザ・シティ』や『LAW & ORDER』などのテレビシリーズ、単発のテレビ映画などに出演しているようです。
出演作品について
1970年代に全米を席巻したその“動き”は、日本へも波及し爆発的な人気を獲得するに至りました。
特にその愛らしい魅力がファンから強く支持されたのは、『ペーパー・ムーン』、『がんばれ!ベアーズ』、『ニッケル・オデオン』(1973〜1976)という、わずか3年余りの期間です。
以降は出演作品もありますが、家庭問題や薬物事情など様々な理由も相まって、しばらくスクリーンから姿を消すことになります。
しかし、彼女が鮮烈な輝きを放った『ペーパー・ムーン』のアディ、『がんばれ!ベアーズ』のアマンダなどのキャラクターは、今でもファンの記憶に色濃く焼き付いています。
(Wikipedia、SCREEN online参照)
主な作品紹介
数ある作品の中から、私見で代表作を掲載します。テータムの作品をぜひ楽しんでください。
ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション
がんばれ!ベアーズ
ニッケルオデオン