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(全8シーズン完結、ネット配信中)
出演:ヒュー・ローリー、 リサ・エデルシュタイン、ロバート・ショーン・レナード ほか
どこまでも独りよがりなグレゴリー・ハウス!異常なまでの執着で病状が判明。患者も家族も救う!
Dr.HOUSEは、アメリカで2004年から2012年まで放送された医療ドラマです。天才的な診断医であるグレゴリー・ハウスとその部下たちが、他の医師が解明できなかった難病の原因を探っていく物語です。一話完結型で、『医療ミステリー』としての面白さだけではなく医療の知識や技術、人間の心理や倫理にも深く切り込んだ作品です。
ハウスは、傲慢で人間嫌いの性格で患者や同僚と衝突することも多いですが、その卓越した洞察力と推理力で病気の謎を解き明かしていきます。それに一筋縄ではいかない理解不能な人物ですが、それが彼の魅力でもあります。彼の言動や行動には驚かされると同時に、彼の持つ正義感や哀愁も感じられます。
このドラマは『医療探偵』というコンセプトでつくられています。斬新で面白く、シャーロック・ホームズへのオマージュもあります。‘ハウス’という名前はホームズのもじりであり、‘ウィルソン’はワトソンに相当します。また、ハウス先生はホームズと同様に薬物に依存しており、推理力や観察力が優れています。
主要キャストの紹介

グレゴリー・ハウス
演:ヒュー・ローリー/声:木下浩之
解析医療部門のチーフで、天才診断医。
過去に誤診により足に障害を負い、杖をついて歩いています。鎮痛剤に依存しており、薬物中毒になることもあります。人間関係に興味がなく、自分の考えに従わない人には容赦しません。しかし、親友のウィルソンや上司のカディには心を開くこともあります。

ジェームス・ウィルソン
演:ロバート・ショーン・レナード/声:蓮池龍三
癌科部長で、ハウスの親友。
優しく温厚な性格で、ハウスの相談相手やフォロー役を務めています。しかし、恋愛面では不幸な結婚を繰り返します。

リサ・カディ
演:リサ・エデルシュタイン/声:仲村かおり
病院理事長兼院長で、ハウスの上司。
大学時代からの友人でもあります。ハウスの無法ぶりに手を焼きますが、彼の能力を認めてサポートすることも多いです。ハウスとは恋愛関係にも発展しますが、複雑な事情が絡みます。

エリック・フォアマン
演:オマー・エップス/声:勝沼紀義
神経学専門医で、ハウスの部下の一人。
元は不良少年でしたが、勉強して医師になりました。冷静沈着で合理的な判断をしますが、ハウスとは意見が衝突することもあります。

アリソン・キャメロン
演:ジェニファー・モリソン/声:藤本教子
免疫学専門医で、ハウスの部下の一人。
美人で優秀ですが、過去に夫を癌で亡くしています。患者や同僚に対して思いやりを持ちますが、時に感情的になることもあります。ハウスに惹かれていますが、うまくいっていないようです。

ロバート・チェイス
演:ジェシー・スペンサー/声:興津和幸
集中治療専門医で、ハウスの部下の一人。
オーストラリア出身で、父親は有名な医師でしたが、仲が良くありませんでした。ハンサムで女性にもてますが、自信過剰で嫉妬深い一面もあります。キャメロンとは一時、恋仲になります。
各シーズンのあらすじとおすすめエピソード
シーズン1

ニュージャージー州のプリンストン・プレインズボロ教育病院に勤めるグレゴリー・ハウス医師は、天才的な診断医でありながら、患者と話すことを嫌い、毒舌で皮肉屋な性格です。彼は自分の部下であるキャメロン、チェイス、フォアマンの3人の若手医師とともに、他の医師が解明できなかった難病や奇病の原因を探っていきます。
ハウスは右足に慢性的な痛みを抱えており、杖をついて歩くほか、痛み止めのビコディンを常用しています。彼は自分の上司であるカディ院長や親友であるウィルソン癌科医長とも衝突したり協力したりしながら、自分なりの方法で患者の命を救おうとします。
このシーズンでは、ハウスが過去にどのようにして足の痛みを負ったのかや、キャメロンやチェイスがハウスに惹かれていく様子などが描かれます。
おすすめエピソード
第1話「パイロット版」
このエピソードでは、ハウスと彼のチームが初めて登場し、彼らがどのようにして難病を診断するかが紹介されます。また、ハウスとカディ院長の関係や、ハウスがビコディンに依存していることも明らかになります。
第21話「三つの物語」
このエピソードでは、ハウスが医学生たちに講義をすることになり、3つの異なる症例を紹介します。しかし、その症例の一つは実はハウス自身のものであり、彼が足の痛みを負った経緯が明らかになります。
シーズン2

ハウスとカディの関係が深まり、ハウスはカディの父親の診断にも関わります。また、ハウスの元妻ステイシーが夫の治療のためにハウスに頼み込み、ハウスは再び彼女に惹かれていきます。
おすすめエピソード
第9話「オオカミ少年」
ハウスの目の前で突然意識を失ったギャンブラーのアニカが、病院に搬送されます。やがて、彼女が複数の医師からの診療を受けていることが判明します。
シーズン3

ハウスはステイシーと別れた後、薬物中毒となり、カディに強制的にリハビリに入れられます。一方、チームのメンバーもそれぞれに人生の岐路に立ち、チェイスは解雇され、フォアマンは辞職し、キャメロンは救急部門に移ります。
おすすめエピソード
第24話「旅立ちの時」
海上で救助され女性が、ハウスの診断を受けるためにキューバからやってきました。チームは、そんな彼女のケースに挑みます。
シーズン4

チームが解散した後、ハウスは新しい部下を探すために40人の医師を雇い、サバイバル方式で次々と切っていきます。最終的に残ったのはタウブ、カトナー、サーティーンの3人ですが、カトナーは手術中に死亡します。
おすすめエピソード
第15「ハウスの脳」・16話「ウィルソンの心臓」
バスの事故から生き残ったハウスが、目眩や混乱などを起こし血まみれで目が覚めます。やがて、彼は催眠療法やさまざまな手を使って当時の記憶を取り戻そうと試みます。
その後、ハウスは少しずつ記憶を取り戻していきます。一方、ウィルソンはバイパス術が必要な患者の対応に頭を悩ませます。
シーズン5

ハウスはカトナーの死やサーティーンのハンチントン病などに苦しみ、精神的に不安定になります。また、カディとルーカスが交際し始めることでハウスは嫉妬します。
おすすめエピソード
第24話「脳からのメッセージ」
ハウスは、左脳と右脳が別々に動作することから2つの異なる人格を持つ患者に興味を持ちます。
シーズン6

ハウスは精神病院で治療を受けて退院しますが、医師免許を失ってしまいます。その後、免許を取り戻したハウスは診断チームに復帰しますが、チームのメンバーも変化していきます。
おすすめエピソード
第1・2話「壊れたハウス」(前後編)
ハウスが精神病院で主治医や他の患者と関わりながら自分自身と向き合っていきます。
シーズン7

ハウスとカディがついに恋人同士になりますが、その関係は長くは続きません。また、サーティーンはハンチントン病の治療のために病院を去り、代わりにマスターズという新しい医学生が加わります。
おすすめエピソード
第15話「ノックアウト」
16歳のライアンは、バスケットボールをしている最中に吐血し、病院へ搬送されました。タウブは彼がうつ病であることに気付き、治療法を考えるが病状は悪化していきます。
ファイナル・シーズン

ハウスはカディの家に車で突っ込んだことで刑務所に入りますが、仮釈放されて病院に戻ります。しかし、カディは辞職し、代わりにフォアマンが院長になります。また、新しい部下としてパークとアダムスが加わります。
おすすめエピソード
第22話「最期の時」
ハウスは、薬物中毒の患者を治療していました。その中で、彼は自分の人生、将来、心の中にいる悪魔を見つめ直すことになります。
(Wikipedia参照)
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