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（全2シリーズ終了、ネット配信中）
アラン・カミング、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ダニエル・イングス、ナヴィーン・アンドリュース、シャロン・リール ほか
元CIAの大学教授と刑事の凸凹コンビが見せる推理とアクションが秀逸のドラマ
『インスティンクト -異常犯罪捜査-』は、2018年から2019年にかけて放送されたミステリードラマです。原作は、元大統領との共著も話題のベストセラー作家ジェームズ・パターソンの小説『Murder Games』です。
元CIA諜報員で大学で異常行動学を教える教授ディラン・ラインハート（アラン・カミング）と、婚約者を殉職で失った刑事エリザベス（リジー）・ニーダム（ボヤナ・ノヴァコヴィッチ）がコンビを組んで、ニューヨークで起こる異常過ぎる殺人事件を解決していくというストーリーです。
ディランは、自分の著書『変人たち』に登場する犯罪者のプロファイリングや直感的な推理でリジーを助けますが、その過去や性格には秘密が多く、次第に事件に巻き込まれていきます。
シーズン1は、13話で構成されています。ディランとリジーがコンサルタントと刑事として出会い、信頼関係を築きながら事件を解決していきます。シーズン2は、11話で構成されており、ディランが違法捜査の疑いをかけられたことでNY市警への出入り禁止となりますが、リジーの協力で再び捜査に参加します。
しかし、ディランのCIA時代からの友人ジュリアン（ナヴィーン・アンドリュース）やMI6のエージェント・マヤ（レシュマ・シェティ）などが登場し、ディランの過去が明らかになっていきます。
おすすめエピソード！
おすすめするエピソードは、シーズン1の第8話『憎悪の根源』です。この話では、ディランが自分の著書に登場する連続殺人犯“コードブレイカー”に関する事件に巻き込まれます。コードブレイカーは、ディランがCIA時代に追っていた犯罪者であり、ディラン自身もそのターゲットになっていました。また、ディランとコードブレイカーの因縁や対決が描かれており、スリルとサスペンスが満載です。
愛らしいドラマでした！
海外ドラマ『インスティンクト -異常犯罪捜査-』は、全2シーズンで終了しましたが、その魅力は色あせません。元CIAの教授と刑事の凸凹コンビが見せる推理とアクションは見応え十分ですし、ディランの夫アンディ（ダニエル・イングス）とのラブラブなやりとりもほっこりします。異常犯罪捜査の世界に引き込まれたい方には、ぜひおすすめしたいドラマです。
TM & © MMXIX CBS Studios Inc. Instinct is a trademark of CBS Studios Inc. All Rights Reserved.
（Microsoft Bing引用）
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